東北大学で行われた令和4年度植物感染生理談話会に参加しました。3年ぶりの対面式の学会ということもあり、対面式の良さを改めて感じることができました(情報量が多い、気軽にディスカッションできる)。学生にとって、ほぼ初めての対面での研究発表、質疑応答を体験し、勉強になるところが多かったと思います。積極的に質問をしている姿は、頼もしく思いました。
植物感染生理談話会は、これまで夏の学校というスタイルで、合宿形式で行われてきました。一つ屋根の下で、他大学の同年代の学生と研究内容について議論することで、多くの友人を作ることができるのも、この研究集会の醍醐味の一つだと考えています。
東北大学開催地事務局の先生方のご英断で、対面式で行われ、対面での学会がこれほど刺激的だったのかと改めて気づかせていただきました。
本来行われてきた合宿形式による開催は、社会情勢を鑑みると未だ難しいようにも感じますが、早くコロナ禍が落ち着いて、本来の研究集会の形で開催できることを願わずにはいられません。
また、当研究室の黒江さんが学生優秀発表賞に選ばれました。審査員の先生方、ありがとうございました。
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